(建て直しの経緯)
工藤栄は、1946年、オランダ軍によって殺されました。
それから10年後の1956年、当時の地元の首長であった、
ワヤン・ケペルグによって、慰霊碑が建てられました。
以後、慰霊碑は地元民によって護られてきましたが、
60年も過ぎ、慰霊碑が少々崩れかかってきていました。
それを知った日本の親族が費用を負担し、造り直されました。
2014年7月26日、その新しい慰霊碑への入魂式が、
タンジュンブノアの地元民の手で行われました。
写真は、その時のものです。
じゃかるた新聞にも掲載される。
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